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2006年10月02日

■【海外競馬】 凱旋門賞(仏G1) ディープインパクトは3着!

凱旋門賞【THE PRIX DE L'ARC DE TRIOMPHE】(G1)>
10月1日(日) ロンシャン競馬場 2,400m(芝) 3歳以上 牡・牝
17:35(日本時間24:35)発走 天候:晴 馬場状態:良
賞金総額:2,000,000ユーロ 1着賞金:1,142,800ユーロ
馬  名重量調教師騎 手タイム・着差
レイルリンク56.0A.ファーブルS.パスキエ2:31.70
プライド58.0A.ドゥロワイエC.ルメールクビ
ディープインパクト59.5池江 泰郎武 豊1/2
ハリケーンラン59.5A.ファーブルK.ファロン2 1/2
ベストネーム56.0R.コレO.ペリエ
アイリッシュウェルズ56.0F.ロオーD.ブフクビ
シックスティーズアイコン56.0J.ノスィーダL.デットーリ
シロッコ59.5A.ファーブルC.スミヨン1 1/2




結局、武豊ディープインパクトは凱旋門賞で3頭出しのファーブル厩舎にヤラれた格好。ハリケーンラン、シロッコという人気馬を餌に同厩馬の3歳馬レイルリンクが本丸であったとは、ファーブル調教師が一番したたかであったということか。

ペースメーカーの回避でスローペースがミエミエの中、ハリケーンラン、シロッコを見ながらの競馬は当然の事、包まれるのを嫌がって外へ出した武豊も好騎乗であった。直線を向いたときは一瞬ヤッタかと思えたが、ファーブル厩舎の本丸が外から襲い掛かった。ゴール前で内からひと伸びしたときは、思わず立ち上がって声をあげたが事すでに遅し。自身、馬券を買っていないレースで立ち上がって声をあげた事は初めての経験であった。

世界ランキング同道の1位を獲得したJRA史上最強馬ディープインパクトでさえ凱旋門賞の壁は越えられなかったが、これでいいのかもしれない。世界最高峰レースである凱旋門賞は「日本馬のかなわぬ夢」として君臨させておくべきなのかも。長年、日本のホースマンや生産者はその夢に向かって努力をしているのだ。そうやすやすと夢が叶ってはありがたみも無くなるというものだろう。

「世界に通用する馬づくり」を掲げるJRAと社台グループ、凱旋門賞制覇の夢は叶わなかったが、ディープインパクトやハ−ツクライは確実に「世界」に通用したのではないだろうか。そうなるとやはりダーレージャパンを始めとする海外資本をを受け入れるべきである。

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2006年10月01日

■【競馬予想】 凱旋門賞(仏G1) ディープインパクトは勝てるのか?

今夜いよいよ日本の最強馬ディープインパクトが、フランスの、いや世界の最高峰レースである凱旋門賞に出走する。NHKもライブ中継を決めたほどで日本国中が注目するレースである。JRA日本中央競馬会もテレビCMや、特集ページを組んだりとディープインパクトをサポート。ここまできたら勝って頂かないといけない雰囲気である。

馬番ゲート番予想馬名重量調教師騎手
12ディープインパクト459.5池江 泰郎武 豊
21ハリケーンラン459.5A.ファーブルK.ファロン
36シロッコ559.5A.ファーブルC.スミヨン
45 プライド658A.ドゥロワイエC.ルメール
54 レイルリンク356A.ファーブルS.パスキエ
68 シックスティーズアイコン356J.ノスィーダL.デットーリ
77 アイリッシュウェルズ356F.ロオーD.ブフ
83 ベストネーム356R.コレO.ペリエ


さて、ではディープインパクトは凱旋門賞に勝てるのか?長い歴史を誇るフランスの凱旋門賞は、過去に一度も海外調教馬は勝っていない。プライドの高い欧州の人間らしく、地元の馬に勝って貰うためにはなりふり構わずやってきたようである。しかし地元のメディアをも巻き込んだディープインパクト旋風は今までとは何かが違う気がするのも確かである。

それもそのはず、海外の実力者たちはドバイ勢の日本進出に注目しているからだ。グレーなやり方でダーレージャパンのJRA馬主認可を却下したJRAに、海外のホースマンたちは反発している。これ以上あいまいな理由付けで日本への海外資本注入を防ぐことは出来まい。もちろんJRAと社台はそういう意味では二人三脚であり、前回の馬主認可の却下も社台の吉田照哉氏が大きな影響を及ぼしていると考えられる。

そこでJRAと社台の吉田照哉は、その「海外馬主への開放」と「凱旋門賞」を天秤にかけたのではないか?凱旋門賞出走馬を見ると、驚いたことにペースメーカーがいない。しかもペリエ、デットーリ、ファロン、ルメール、スミヨンと、社台とゆかりのある騎手が揃った。これらのお膳立ては社台総帥吉田照哉の根回しがすでに完了したと思っていいはずだ。「世界へ通用する馬づくり」というキーワードは、JRAも社台も一心同体。ディープインパクトの凱旋門賞制覇で新たな競馬が始まるのかも知れない。

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